正統派悪役令嬢の裏事情【55話】感想ネタバレ!ルシェがセリアに不意打ちのキス！？

セリアがネックレスをシュルテンの旗に向けると光が放たれて、ディートリヒ公爵が倒れたので騒ぎになっていました。

ディートリヒ公爵が突然倒れたのでみんなバタバタしてましたよねぇ。

その時、セリアはネックレスをリナ(ヒロイン)に返さなければならないのか？と思うと同時に、サークレットに似た聖物を手に入れて代わりに渡そうと考えていました。

そんな簡単に似た聖物を手に入れることなんてできるのかな？かなりハードルが高そうな気がしましたけど。

そのことをセリアがリノン(補佐官)に相談すると、聖物があるオークションがあるからと言われて行ってみましたが、美しい男性が人身売買されていたのです。

まさか、人が売買されてるとは、オークション会場は凄い異様な光景だったし、セリアが困惑するのもわかりますよ。

また、セリアを心配したルシェ(セリアの夫)も一緒に来ていたので、周囲の人たちはルシェをジロジロ見ていました。

シュルテンの人間がこんな場所に出入りしてるのがバレたら大変なのに、ルシェがいることによって更に目立ってましたよねぇ。

その時、セリアはルシェが奴隷だと勘違いされないように、あなた気をつけて下さいねと言って顔を近づけて夫婦であることをアピールしていたら、ルシェはセリアにキスをしました。

いやいや、そうじゃなくて！！ルシェは完全に勘違いしてましたよね。

しかも、軽いキスじゃなくて結構濃厚なキスだったし、セリアがビックリするのも当然ですよ。

すると、みんながいる前でキスされたセリアはルシェに怒っていました。

まぁ、そのおかげでエリオット(騎士団長)に視線が集中していたので、結果的にはよかったのかな？

そのあと、ビビ(護衛騎士)がエリオットは男性として不能だと大声で叫んだので、みんなエリオットから離れて行きました。

さっきまでめちゃくちゃ人気だったのに、ビビの一言で一瞬にしてエリオットの人気はガタ落ちでしたよねぇ。

ビビは相変わらずぶっ飛んでて面白かったし、読みながら思わず笑っちゃいましたよ。

ただエリオットは少し可哀想でしたけど。

その光景をミエス(私生児)がワイン片手に上から見ていて、ミエスはベルク大公が妻と一緒に闇オークションに足を運ぶとはなと言った後、女性以外は殺すように指示しました。

いやいや、ミエスヤバすぎません？

最後のセリフがめちゃめちゃ怖かったし、あんなことを笑いながら言えるミエスって、やはり普通ではなさそうですよねぇ。

セリアやルシェたちはこの闇オークションの会場から、無事に帰ることができるのでしょうか？

危険な目に遭わないことを祈るばかりです。

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正統派悪役令嬢の裏事情55話の見どころは、公共の場でルシェがセリアに不意打ちのキスをして、ぶちギレるセリアに注目です。

私生児のミエスが登場！ラストシーンのミエスの発言がポイントになっています。