正統派悪役令嬢の裏事情【73話】感想ネタバレ!リナのお腹の子供の父親はカリス？ルシェ？

リナ(ヒロイン)が妊娠したことを聞いたカリス(セリアの元婚約者)は、いつ？どうやって？と取り乱していました。

まぁ、カリスがあたふたするのも当然ですよねぇ。

あと、昔神聖力の結合で新しい命を宿す聖者がいたみたいですけど、リナもそのケースだったりするのでしょうか？

一方、話を聞いたカリスは父親は自分しか考えられないと頭を抱えていました。

また、リナは姿を消す前にトゥシュガン平原で神聖力を宿したみたいで、その時にいたのはカリスとルシェ(セリアの夫)とセリアだったので、聖神力を持つルシェもやセリアも候補だと判明しました。

いやいや、嘘でしょ？そうなるとルシェが父親の可能性もあるってこと？

そんなの信じられないし信じたくもないんですけど！！

そりゃ説明を受けたカリスが困惑するのもわかりますよ。

一方、セリアは自分の腕の痣を見ながら、サークレットなしで聖神力を使えるのは楽だけど、少し使いすぎると痣ができてしまうと悩んでいました。

確かに！セリアは腕中痣だらけでしたよね。

その時、セリアはリナもこれに似た痣があったなと考えていると、そこへルシェが戻って来て、会いたかったよと言ってセリアを抱きしめてキスをしました。

セリアも言ってましたけど、いつものルシェとは明らかに様子が違ってましたよねぇ。

フォルバス領に魔獣討伐戦へ行ったってことは、リナが妊娠した話をルシェは聞いたのかな？

だからルシェはどこか浮かない表情をしていたのかな？と感じましたよ。

その頃、リナはカリスに妊娠などしてないと興奮しながら必死に訴えていました。

すると、カリスは混乱してしまうのはわかるけど、聖神力でできた子供は貴重でか弱いし人の体では3ヶ月もたないから、その期間を耐えた後は神木に子供を移せば問題は解決するから心配しなくてもよいと説明しました。

現実の世界ではあり得ない話だし、そんなことができるなんてビックリしちゃいましたよ。

まぁ、漫画の世界だからファンタジー要素も含まれているんだろうし、ある意味そこがこの作品の醍醐味になってるのかもしれませんよね。

その時、リナはカリスの聖神力がいちばんだと聞いて、見知らぬ人じゃなくて相手がカリスなら安心したと喜んで泣いていると、カリスは「生まれてくる子供が誰の子供でも、俺が責任を取るから」と約束しました。

えー！！つい最近までリナとは別れるってセリアに言ってたのに、どんだけ意志が弱いの？って、カリスに思わず突っ込んじゃいましたよ。

口先だけの男性だと思われても仕方がないですよねぇ。

あと、もしかしたらカリスはセリアの子供かもしれないと思ったから、自分のものにしたくてリナに責任を取るって言ったのかな？

カリスの性格ならその可能性もなきにしもあらずですよね。

でもそうなら勘違いして喜んでるリナが可哀想だし、今回ばかりはリナに同情しちゃいましたよ。

リナの妊娠騒動はこれからも波紋を呼びそうですよねぇ。

読者としてはドロドロな展開にならないことを願います！！

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正統派悪役令嬢の裏事情73話の見どころは、リナのお腹の子供の父親はカリス？ルシェ？深まる謎にも注目です。生まれてくる子供の責任を取る！リナに放ったカリスのセリフが見どころになっています。