めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は27話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】27話の見どころ!ネタバレあり
黒川会長は静也を会社の駒として利用するつもり!?黒川会長の企みがポイントになっています。ライバル会社の社長のウィルへの嫉妬は加速したまま!モヤモヤする静也の心情も必見です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ27話感想
イネ(黒川会長の娘)は黒川会長(イネの父親)から繭子がどんな女性なのかを調べるように言われました。
イネも黒川会長には逆らえないのでしょうか?
何か言いたいような感じもしましたが、イネも黒川会長に言われた通りに動かなきゃいけない感じでしたよねぇ。
数ヶ月前に話は遡り、イネは黒川会長から静也(社長)とムギ(静也の従妹)を結婚させるという話を聞いていました。
一方、イネはまだ静也は会社を継いだばかりだし、結婚は早いのでは?と言い返しました。
すると、黒川会長はイネの息子が亡くなったから仕方がないと言いました。
黒川会長にしたらイネの息子に会社を継がせる予定だったみたいでしたけど、そもそもイネの旦那さんと息子はどうして亡くなってしまったんだろう?
もしかしたら事故とかで一緒に亡くなったのかな?その真相が物凄く気になりました。
今の時点ではハッキリとは描かれていませんでしたが、ストーリーが進むにつれてこれからわかってくるのかもしれませんよね。
その流れで黒川会長は会社の発展のために静也を利用することや、ムギが静也を気に入っていることを話しました。
なるほどそういう理由だったんだ!!
黒川会長は静也を上手く利用して、会長に貢献させるつもりみたいでしたよねぇ。
でももし仮に静也に利用価値がなくなったら、そんなことを考えただけでもゾッとしちゃいましたよ。
あと、黒川会長は生意気な静也をよく思ってないみたいですが、それなのになぜわざわざ静也を後継者にしたのか?個人的にはそこも謎でした。
何か色々と複雑な事情があるのかもしれませんよね。
一方、イネは黒川会長に何も逆らうことができませんでした。
あのシーンの黒川会長の圧が半端なかったし、逆らえるような雰囲気では全くなかったですよねぇ。
現在に話は戻り、休日出勤する静也を繭子は見送っていました。
繭子は静也に避けられていることを気にしていましたが、気持ちを切り替えようとしていました。
そのあと、会社に着いて仕事をしていた静也も繭子と上手くいってないことを気にしていました。
ちょっと待って!!静也と繭子はあれからずっとこんなギスギスした感じなのかな?
まぁ、2人はまだ知り合って日も浅いからわからなくもないですけど、
これだとお互いしんどいですよねぇ。
読者の私までもどかしい気持ちになっちゃいましたよ。
また、静也は夜会での繭子とウィル(青山物産のライバル会社の社長)のことを思い出して、再びモヤモヤしてしまいます。
嫉妬してることに本人は気づいてるのかは不明ですが、静也も早く自分の気持ちに気づいて、繭子と本音で話し合えるといいですよね。
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