めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は31話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】31話の見どころ!ネタバレあり
繭子はウィルと協力して泥棒を捕まえる!?ウィルの提案がポイントになっています。ウィルは泥棒にナイフを向けられる!ピンチに陥ったウィルにも注目です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ31話感想
繭子はウィル(青山物産のライバル会社の社長)に泥棒を捕まえる協力をしようか?と提案されたのですが、静也(社長)の顔が頭に浮かんで迷ってしまいます。
静也がウィルのことをよく思ってないことを繭子もわかってるのかな?そんな雰囲気でしたよねぇ。
しかし、繭子は今は泥棒を捕まえることが最優先だと思い、最終的にウィルに協力してもらうことにしました。
この繭子の判断が裏目に出ないといいですけど、一体どうなるんだろう?
そのあと、ウィルはどうしてあの男性が泥棒だと気づいたのか?尋ねると、繭子は歩き方でわかったと言った後、着替えてたけど背格好が似ていたと説明しました。
また、繭子は男性の手の甲に傷があったと言った後、傷が確認できればと話しました。
短い時間であそこまで見抜いていた繭子も凄いですよね。
鋭い洞察力にもビックリだし、さすが繭子って感じでしたよ。
すると、繭子の推理を聞いたウィルは、自分が男性の傷を確かめに行くと言い出して、ウィルは直接接触しに行きました。
ウィルは英語で話しかけて、男性が油断したタイミングで泥棒を捕まえるみたいだけど、そんなにも上手くいくのかな?
繭子が心配になるのもわかる気がします。
そして、ウィルは男性に英語で話しかけて握手を求めましたが、ウィルに話しかけられた男性は鬱陶しそうにしていました。
そのあと、男性はウィルを無視して立ち去ろうとしたので、ウィルが再び声をかけると、怒った男性は隠し持っていたナイフをウィルに向けました。
まさか、男性がナイフを持っていたなんて、これはウィルも予想外な展開でしたよねぇ。
一方、ウィルはナイフを向けられて、焦ってお尻から転んでしまいます。
いやいや、嘘でしょ?ウィルはあれだけ自信満々だったのに、手の甲を確認するどころか、最悪な状況になってましたよ。
ウィルってもっとできる男の人だと思っていたから、少しガッカリしました。
また、その光景を隠れて見ていた繭子は、慌ててウィルの元に向かいました。
まぁ、正義感の強い繭子のことだから、黙ってられないと思いますけど、繭子まで危ない目に遭わないか?心配ですよね。
あと、もし繭子に何かあったら、そんなことを考えただけでもゾッとしちゃいましたよ。
静也がぶちギレてる光景が目に浮かびますよねぇ。
次回、大きなトラブルに発展しないことを祈るばかりです!!
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