めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は28話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】28話の見どころ!ネタバレあり
雪かきで静也と繭子の心の距離が一気に縮まる!ほっこりするシーンが見どころになっています。静也の笑顔を見てイネは衝撃を受ける!?イネの心の声とリアクションも必見です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ28話感想
繭子はハルという新人の女中が庭で雪かきをしていたので一緒に手伝うことにしました。
一方、ハルは繭子にこんな仕事をさせられないと困っていました。
確かに!ハルにしたらもし静也(社長)にバレたら、そりゃ怒られると思っちゃいますよねぇ。
その時、繭子が楽しそうに雪かきをしていたので、ハルはそんな繭子を見て驚きを隠せないでいました。
まぁ、普通のお嬢様なら自らこんな仕事などしないだろうし、ハルが拍子抜けするのもわかる気がします。
それから、ハルは繭子に新人の女中だと挨拶をしました。
繭子はハルと同じ年齢みたいだし、2人は仲良くなれそうですよね。
すると、そこへ静也(社長)が会社から帰宅して、繭子が雪かきをしていたので静也はビックリしてしまいます。
一方、繭子は静也の手を掴んで、体を動かしたら温まるから、一緒に雪かきをしませんか?とニコニコしながら誘いました。
突然繭子に誘われたり手を握られたりして、静也もパニックになってましたよねぇ。
顔が真っ赤になる静也がめちゃめちゃ可愛らしかったです。
そのあと、繭子が雪だるまを作ったのですが、あまり上手じゃなかったので静也とハルは無言になっていました。
繭子は自信満々でしたけど、なんとも言えない出来栄えでしたよねぇ。
また、静也は雪だるまを見て耐えられなくて思わず笑ってしまいす。
あの静也がこんな風に笑うなんて、私もビックリしましたよ。
一方、イネ(黒川会長の娘)は部屋の中からその光景を見て、静也が笑ってる姿を見て衝撃を受けていました。
静也があんな風に笑ったことがないから、イネも固まってましたよね。
それから、庭にいた静也は雪ウサギを作っていました。
まさか、静也が雪ウサギを作るとは、繭子じゃないですが意外でしたよねぇ。
そのあと、静也は並んでいる雪だるまと雪ウサギを見ながら、雪かきも悪くないなと笑顔で言いました。
静也はウィル(青山物産のライバル会社の社長)のことでずっとモヤモヤしてましたけど、今回の雪かきで解消されたみたいでしたよね。
雪だるまと雪ウサギで2人の心の距離が一気に縮まったのもよかったです。
今回は意地悪なムギ(静也の従妹)や成田(繭子の元婚約者)や黒川会長(イネの父親)が登場しなかったから、安心して読めた気がします。
あと、イネが意外にも温かい表情で2人のことを見守っていたので、いつかイネも繭子や静也の味方になってくれるのかな?と思いました。
そういうポジティブな展開になりますように!!
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】の漫画を無料で読む方法は?
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~の漫画を無料で読む方法は、めちゃコミックで途中まで無料で読めます!
コメント