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【佐賀県鳥栖市殺人事件】大学生息子は実名報道される?妹を思う声多数

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佐賀県鳥栖市で起こった両親殺害事件で、九州大学に通う長男(19)が逮捕されました。

普段は、殺害された50代の父と40代の母、第一発見者で通報をした10代の妹の3人で生活していました。

逮捕された、兄は大学に通うため、福岡県で一人暮らしをしていました。

少年法が改正され起訴された場合には18以上の場合実名報道されるため、実名報道による妹の人生への被害拡大を思い様々な意見が出てきているのでまとめていきます。

両親を殺害した大学生(19)は実名報道されるのか

昨年4月に施行された改正少年法では18、19歳を「特定少年」と規定し、起訴された場合は、実名報道や顔写真の掲載が法的に可能になっています。

特定少年は、18歳と19歳が民法上成人になったことから設けられた。実名や顔写真など本人が推測されるような報道は禁止されているが、特定少年が起訴された場合、その時点で氏名を公表するかどうかを検察が検討する。

このため、警察の逮捕段階では匿名での発表になっている。

最高検は、特定少年の氏名公表基準を「犯罪が重大で、地域社会に与える影響も深刻な事案」などとしており、典型例として裁判員裁判対象事件を挙げた。殺人罪は、裁判員裁判の対象となる。

引用:佐賀新聞

現時点では、殺害された両親の名前も報道されていません。

佐賀県鳥栖市殺人事件残された【妹】を思う声が多数

この少年のことというより、残された妹さんの今後のことを考えると実名公表しないほうがいいのかなとは思いました。 両親なくなって兄が捕まってさらに実名まで…ってなると私なら耐えられん。

妹さんが居なかったら、氏名公表に賛成の人が大多数なんだろうけど、妹さんの人生考えると慎重に検討してほしい。  氏名や写真を公開する事で妹さんの人生まで無茶苦茶にしたらダメだと思う。

マスコミが、「諸般の事情」を考慮して、起訴後にも実名公表をしないのは感心しませんね。諸般の事情があっても20歳は逮捕時に実名公表されているのだし、18,19歳を特定少年とした意味が無くなる

都合のの良い時だけ成人、都合悪い時は未成年扱いは矛盾している。大人なら責任がついて回るのが当たり前。

実名報道に関し、賛否両論あります。

妹さんのことを考え、顔写真や実名報道は控えるべきといった意見や、法律で決めたことだから忖度するななど、今後警察がどのような判断をするかは分かりませんが私としては、実名報道は控えるべきではないかと思っています。

10代としか報道されていませんが、両親と兄を同時になくした心は一生癒えない可能性もあります。

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