佐賀県鳥栖市江島町の住宅で、両親を刃物で切りつけ失血死させ、19歳の九州大学に通う息子が逮捕された事件で新たに高校時代は剣道部に所属していたことが分かりました。
「ナイフで刺して殺したことは間違いない」と容疑を認めており、警察の調べなどに素直に応じ、しっかりと受け答えしているそうです。
佐賀県内の高校剣道部に所属していた宮崎君
両親を殺害した19歳の大学生は、高校時代剣道部に所属していたようです。
行っていた高校については現在詳しい情報はありませんが、高校時代に同じ剣道部に所属いていた人物の証言がありました。
「初心者で一生懸命に練習に励んでいたイメージだが、途中で辞めてしまった」
引用：佐賀新聞
真面目に剣道に取り組んでいたようですが、途中でやめてしまってようです。
勉強との両立が難しくなったからか、部活内の人間関係などの可能性も考えられます。
しかし、高校から初心者でスポーツを始めることは勇気ある行動だと思います。
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進学先の九州大学もコメント
九州大学のホームページでも今回の事件について、大学総長からコメントがありました。
令和５年３月１０日、佐賀県鳥栖市において大学生が殺人の容疑で逮捕されたとの報道を受け、確認をした結果、本学の学生と判明しました。
本学の学生がこのような重大事件で逮捕されたことは誠に遺憾であり、大変重く受け止めております。
亡くなられた被害者の方のご冥福をお祈りいたしますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
現在、警察による捜査が進められており、事実関係については確認中です。
今後、事実関係の確認を進め、詳細を把握のうえ、厳正に対処いたします。令和５年３月１０日
引用：https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2424/
九州大学総長 石橋 達朗
大学には何の責任もありませんが、在学する学生が事件を起こすと大学側も大変です。
九州大学剣道部には所属している？
九州大学剣道部のホームページで部員紹介のページがありましたが、「宮崎」という苗字は見つかりませんでした。
高校で退部した後は、大学での入部はしていないようです。
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