正統派悪役令嬢の裏事情【66話】感想ネタバレ!謎の男は実はセリアの見方だった!?
ルシェ(セリアの夫)は気になって医者を呼びましたが、セリアの体には特に異常はなかったと言われました。
1週間も眠り続けてたら、そりゃルシェも気になってしまいますよねぇ。
その時、ベッドで横になっていたセリアは体を起こすのを手伝って欲しいとルシェに頼みました。
セリアはかなりしんどそうだし、本当に大丈夫なのか?ルシェじゃないけど心配になっちゃいましたよ。
そして、セリアはビビ(護衛騎士)に鉱山にあった旗を持って来て欲しいとお願いしました。
そのあと、セリアはルシェに驚かしてしまったことを謝罪すると、ルシェは近くにいても君のために何もできないし、今もどうして君が泣いてるのかもわからないと言ったら、セリアは私が知っていたことは違ってたみたいで、私自身どう受け入れればよいのかわからないんですと泣いていました。
確かに!夢の中のあの男性の言葉も気になるし、セリアが困惑してしまうのも無理ないですよね。
そして、ルシェは泣いているセリアを抱きしめて「君はこの先もセリア・シュルテンで僕の妻だ」と言うと、セリアはもう一度夢の中に行って確かめて来ていいですか?とお願いしました。
ルシェにしたら心配ですけど、セリアにあそこまでお願いされたら拒めませんよねぇ。
そして、セリアは夢の中であの男性ともう一度会っていて、本当にここは小説の中の世界じゃないのか?私が憑依したセリアは誰なの?時間を巻き戻したのは本当に私?と質問をすると、男性は「セリア・シュルテンが本当の名前だ」そもそも他に覚えている名前があるのか?と言い出しました。
セリア・シュルテンが本当の名前なら、大学院生のセリアはそもそも実在してなかったってこと?
一方、セリアは頭がズキズキしてきて、それでも頭を抱えながら、私には大学院生として過ごした前世が鮮明にあると伝えると、男性は突然口から血を吐き出して「お前の記憶は不完全だし、私の封印を解かなければ永遠に真実を知ることができない」と言い出しました。
男性はいきなり血を吐くし、怖いことばかり言ってくるし、そりゃセリアがパニックに陥るのも当然ですよ。
すると、男性は血がついた手を差し出してセリアに握るように言いました。
そして、セリアが男性の手を握るとシュルテンの力を感じたので、セリアはあなたは私を助けに来てくれたの?と驚きながら尋ねると、男性は聖女リナ(ヒロイン)の名前を口にして、セリアはそこで夢から目覚めてしまいました。
えー!!ちょうどこれからだったのに、物凄く気になる終わり方じゃなかったですか?
あの男性が本当はいい人だったことにもビックリだったし、あのタイミングでリナの名前が出てきたこともそうだし、ますます謎が深まるばかりでしたよ。
そのあと、ベッドの上で目を覚ましたセリアが隣を見ると、ルシェがお帰りとセリアに優しく声をかけました。
まぁ、前回よりはましだけど今回も4日間眠ってたとは、ルシェが心配になるのも当然だし、ルシェがセリアを見つめる眼差しから愛おしさが伝わってきましたよねぇ。
今回も謎だらけでしたけど、あの夢の中の男性が鍵を握っていることは間違いなさそうでしたよね。
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