正統派悪役令嬢の裏事情【58話】感想ネタバレ!カリスはセリアに未練タラタラ!?
セリアがルシェ(セリアの夫)に全て打ち明けた後「いつか何もかも失ってしまうのではないかと怖くなります」と伝えました。
セリアにしたら悲惨な結末を知ってるから、あんな風に言っちゃうのかもしれませんよねぇ。
一方、ルシェはベルク家に伝わる印章指輪を差し出して、その針には猛毒が塗られているから、もし私が裏切るようなことがあればそれで刺してくれても構わないと言いました。
ルシェはなぜこんな危険なものをセリアに渡したんだろう?
そこはハッキリとはわかりませんが、ルシェにしたら自分の覚悟みたいなものをセリアにわかって欲しかったのかもしれませんよね。
続けて、ルシェはセリアを抱きしめながら、今晩はもうゆっくり休んでくれと言ったので、ここまで気にかけてくれなくてもいいのに、どうしてなんだろう?とセリアは不思議そうにしていました。
まぁ、セリアにしたらルシェがどうしてそこまでしてくれるのか?気になっちゃいますよねぇ。
翌日、セリアは1週間謹慎していたリノン(補佐官)を食事をしながら励ましていました。
最初は物凄く凹んでたのに、ロブスターでめちゃくちゃテンションが上がるリノンには思わず笑っちゃいましたよ。
食事の途中でリノンが以前神殿で倒れたディートリヒ公爵は、あの出来事をきっかけに数日間床に伏せてたみたいですよ、それにショックを受けたのか神殿から遠のいてるみたいですと話をしました。
すると、セリアはどうせリナ(ヒロイン)が帰って来たら寄りつくくせにと考えてしまいます。
確かに!あのディートリヒ公爵なら、なきにしもあらずですよねぇ。
その流れでリノンはディートリヒ公爵が売ったお城をルシェが買ったと言ったので、セリアは驚きを隠せないでいました。
ディートリヒ公爵がリナにプレゼントするはずだったお城を、ルシェが買ったことにビックリしましたよね。
その時、セリアはそんな理由でお城を買う人がいるの?リナが帰って来たらどうなるの?と頭を抱えていました。
まぁ、聖女やハネトン公爵に渡らずに済んでよかったのかもしれませんが、セリアにしたら理解できませんよねぇ。
セリアが頭を抱えるのもわかりますよ。
その頃、カリス(セリアの元婚約者)はセリアが自分ではなく、ルシェを選んだことに苛立っていました。
飾っていたセリアの肖像画を見ながら、君が誰を選ぼうが構わない「僕は君以外の女性とは結婚しない」と心の中で思っていました。
いやいや、カリスって既にリナと結婚してますよね?
今更何を言ってるの?ってなったし、全く理解できませんでしたよ!!
カリスの病み具合も半端なかったし、ネチネチしててただただ気持ち悪かったですよねぇ。
カリスがセリアにどう絡んでくるのでしょうか?
あと、リナがそろそろ帰って来るのか?ますます目が離せないですよね。
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正統派悪役令嬢の裏事情58話の見どころ!ネタバレあり
正統派悪役令嬢の裏事情58話の見どころは、ルシェの想いに困惑!?ベルク家に伝わる印章指輪を受け取ったセリアの心情にも注目です。
・カリスはセリアに未練タラタラ!?情緒不安定なカリスの姿も必見です。
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