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松井陽菜さんの経歴がすごい!大学や両親は?【斎王代 2023】

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コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となる、京都三大祭りのひとつ「葵祭」のヒロイン・斎王代が京都市出身の松井陽菜(まついはるな)さん(29)に決まりました。

ここでは、松井陽菜さんの高校や大学、ご両親、経歴についてまとめていきます。

松井陽菜さんの高校や大学は?

第65代斎王代に選ばれた松井陽菜さんがどの様な経歴を持っておられるのか調べました!

松井陽菜さんは京都市中京区出身で現在は、東京都に住われており、シリコンバレーに本社を置くベンチャーキャピタルの日本支社に勤められています。

小学6年生の時に「若柳陽次」という日本舞踊の五大流派・若柳流の名取を取得し、中学2年生まで京都で過ごしイギリスに留学されています。

英ロンドン大学を卒業後、慶応大学大学院を修了されました。

高校・大学時代はイギリスで過ごし、卒業論文は最優秀賞を獲得されていたそうです。

松井陽菜さんの両親がすごい!

松井陽菜さんは、京都府医師会の松井道宣(みちのり)会長の次女です。

京都府医師会のご息女ということで、立派な家柄の人物だと分かります。

「葵祭」の「斎王代」ってなに?

京都で4年ぶりに行われる、京都三大祭りのひとつである「葵祭」の行列の主役が斎王代です。

斎王代は京都にゆかりのある未婚女性から選ばれ、祭り当日の行列では十二単姿で輿に乗ります。

その昔、伊勢神宮に奉仕した内親王(天皇の娘)を「斎宮」と呼ぶのに対し、賀茂社に奉仕した内親王を「斎王」と呼びました。「斎院」とは奉仕前に精進潔斎するための、研修施設のことを指しましたが、「斎王」のことを、その住んでいる場所から「斎院」とも呼ぶようになりました。斎王がいる間は、もちろん「斎王」自身が賀茂祭のヒロインでしたが、鎌倉時代に「斎王」の制度が無くなってから、後世では「斎王代」がその役を務めるようになりました。文字通り斎王の代理です。「葵祭」が幾度かの中断の後、戦後の復興の折には京都にゆかりのある未婚女性が「斎王代」として選ばれるようになりました。任期は1年です。
ちなみに初代の斎王は平安時代初期の嵯峨天皇の娘、「有智子(うちこ(し))内親王」。最後の斎王は鎌倉時代、後鳥羽天皇の娘「礼子(いやこ)内親王」でした。

https://ja.kyoto.travel/glossary/single.php?glossary_id=931

松井陽菜さんは記者会見で「華やかで伝統ある葵祭に参加できることをうれしく思う。4年ぶりの再開で京都がさらに盛り上がるよう誠心誠意務めたい」と話されています。

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