めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は24話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】24話の見どころ!ネタバレあり
繭子の顔の傷は勇敢な証拠!?事情を知った蝶子が繭子にかけた素敵な言葉が見どころになっています。メイクをした着物姿の繭子を見て静也は衝撃を受ける!ラストシーンの静也のリアクションも必見です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ24話感想
蝶子(蝶の会の会長夫人)は繭子に着物を見せた後、メイクをしてあげていました。
蝶子が選んだのはドレスじゃなくて着物だったんだ!!
でもとても高級そうな美しい着物でしたよね。
そのあと、蝶子はメイクをしながら、繭子に顔の傷のことを聞いていました。
蝶子が繭子に配慮しながら、聞くあたりがとても素晴らしかったです。
一方、繭子は数ヶ月前に実家が火事になったことを蝶子に話していました。
すると、繭子の事情を知った蝶子は、それはあなたが家族を救った証だし、傷を後ろめたく思う必要はないと伝えました。
今まで散々この傷のことで色々言われてきて傷ついてきたのに、こんな風に言われたらそりゃ繭子もジーンとなりますよ。
蝶子のポジティブさと考え方が物凄く素敵でした。
また、蝶子は静也(社長)は不器用な男性だから、きっと私と同じように思ってるはずだと話した後、繭子に傷があってもなくても静也は何も変わらないと言いました。
確かに!静也は傷があるかないかそこは重要視してないだろうし、そうじゃなかったらそもそも繭子を婚約者に選んでませんよね。
結局は繭子の内面に惚れたということですよねぇ。
一方、話を聞いた繭子は蝶子にお礼を伝えました。
蝶子みたいな女性に出会えたことにも感謝だし、蝶子って外見だけじゃなく内面も美しい女性だなぁっと感じましたよ。
繭子も蝶子からいい刺激を受けてましたよね。
その頃、会場にいたムギ(静也の従妹)は黒川家のお嬢様だと参加者たちにチヤホヤされて喜んでいました。
それから、ムギは成田(繭子の元婚約者)と二人きりになると、まだまだこれからよとニヤニヤしていました。
いやいや、嘘でしょ?ムギはまだ繭子に何かするつもりなのかな?
ムギは繭子のドレスにワインをかけただけでは、気が済まないみたいでしたよねぇ。
もうこれ以上繭子に関わってこないんで欲しいんですけど!!
成田と一緒にどこかへ消えて欲しいですよね。
その時、成田は蝶子と静也が話しているところを遠くの方から目撃して、成田は不思議そうに2人のやり取りをジッと見ていました。
一方、静也は蝶子から全て事情を聞いた後、繭子がいる部屋に入って行きました。
すると、そこにはメイクをした着物姿の繭子がいたので、静也は驚きのあまり体が固まってしまいます。
ラストシーンの静也のリアクションが全てを物語っていましたよねぇ。
繭子はムギにドレスを汚されて逆にバージョンアップしてましたけど、
この姿を見たムギと成田はどんな反応をするのでしょうか?
次回、どうかムギと成田が悔しがりますように!!
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】の漫画を無料で読む方法は?
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~の漫画を無料で読む方法は、めちゃコミックで途中まで無料で読めます!
コメント