めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は21話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】21話の見どころ!ネタバレあり
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~21話の見どころは、静也と繭子は手を繋ぐ!?2人のやり取りと微笑ましい光景が見どころになっています。成田はある人物と密談していた!謎めいた男性にも注目です。夜会に成田が参加していたので繭子は激しく動揺する!夜会に参加した成田の狙いがポイントになっています。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ21話感想
静也(社長)はユキ江(森田の母親・洋品店の店主)の洋品店の帰り際、繭子がさっき見ていた匂い袋を購入して、恥ずかしそうに繭子にプレゼントしていました。
顔を真っ赤にして照れながら、繭子に匂い袋を渡す静也が可愛らしかったですよね。
匂い袋を受け取った繭子の笑顔もよかったし、ユキ江じゃないけど私までホッコリしちゃいましたよ。
そのあと、ユキ江の洋品店を出ると雪が降っていました。
繭子が寒そうにしていたら、静也は嫌じゃなかったらと言って、繭子に手を差し出しました。
いやいや、これはますます静也を好きになっちゃいますよねぇ。
一方、繭子は不器用だけど優しい静也を見て少し笑ってしまいます。
もう何この幸せな空間!!
ずっと見てられるし、微笑ましい光景でしたよね。
ピュアすぎる可愛らしい静也にキュンキュンしちゃいましたよ。
その頃、小樽に滞在していた成田(繭子の元婚約者)はある男性と会って話をしていました。
すると、成田は会話の途中でその男性に対して、青山に蝶の会の祝賀会の日程が変わったことを電話したのは君だったんじゃないのか?と聞きました。
ここにきて何やらまた厄介そうな人物が登場してましたよねぇ。
上手い具合に顔は隠されていましたけど、成田と密談していた相手は誰なのでしょうか?
ハッキリとは描かれてはいませんが、会話を聞いてる限りいかにも悪そうな人だったし、どのような人物なのか?そこも気になりましたよ。
蝶の会の祝賀会当日、ドレスアップした繭子は緊張しながら、静也と手を握りながら会場内を歩いていました。
すると、静也は繭子に緊張などしなくて大丈夫だ、ドレスもちゃんと着こなせているぞと声をかけました。
一方、繭子は恥ずかしそうに静也にお礼を伝えていました。
ドレスを褒めてくれるのもそうですけど、繭子のことを心配したり気遣ってくれるところも素敵ですね。
繭子も静也の魅力にどんどんハマってしまいそうですよねぇ。
その時、会場に成田の姿があったので、繭子は真っ青になってしまいます。
確かに!繭子からしたらなぜ成田がって感じですよ。
成田には最後に酷いことを言われたし、繭子にしたら成田の存在そのものがトラウマだと言っても過言ではないですよねぇ。
繭子や静也に成田が接触してきそうな気がして仕方がないんですけど!!
成田を見た瞬間に繭子は激しく動揺してましたが、ドレスアップした繭子には自信を持って対応して欲しいです。
まだ夜会は始まったばかりですが、このまま無事に終わることを祈ります!!
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