めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は19話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】19話の見どころ!ネタバレあり
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~19話の見どころは、ムギは繭子の元婚約者の成田にあるお願いをする!?ムギの狙いがポイントになっています。ドレスを選びに行った洋品店の店主のユキ江は秘書の森田の母親だった!ラストの繭子のリアクションも必見です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ19話感想
成田(繭子の元婚約者)はムギ(静也の従妹)に小樽で大事な仕事があるから、しばらくこちらに滞在することを説明していました。
いやいや、成田の大事な仕事って何?あのシーンの成田の発言がめちゃめちゃ気になるんですけど!!
それから、成田は蝶の会の祝賀会の話を始めました。
成田はその夜会に静也(社長)が婚約者を連れて来るらしいと伝えた後、てっきりムギだと思っていたと言いました。
一方、ムギは自分は一度も静也に夜会に連れて行ってもらえなかったので、静也と夜会に行ける繭子に苛立ちを隠さないでいました。
うわぁ~、ムギめちゃくちゃ怒ってましたよね。
成田も余計なことを言わなくていいのに、ムギを完全に煽ってましたよ。
すると、ムギは成田にお願いを聞いて欲しいと言い出しました。
成田のせいでムギはまた悪いことを思いついたみたいでしたよねぇ。
何だか不穏な展開だったし、ムギの企みが気になるところです。
翌日、森田(静也の秘書)は蝶子(蝶の会の会長夫人)のおかげで、融資を黒川会長(ムギの祖父)に頼まなくても済んだからよかったですけど、誰が嘘の日程を伝えたんだろう?と不思議そうにしながら、深いため息をついていました。
また、蝶子が調べた結果、北海水産には中林(北海水産の秘書)という人物は存在していませんでした。
中林と名乗って青山に電話をかけてきたのは誰だったんだろう?
森田じゃないですがモヤモヤしちゃいましたよ。気味が悪いし静也も繭子もどんよりしてましたよねぇ。
そのあと、森田は空気を変えるために、来週の夜会の話を始めました。
そして、森田は繭子にどんなドレスを着て夜会に出かけるのか?聞いていました。
一方、繭子は自分も夜会に行くことを知って驚きを隠せないでいました。
確かに!繭子にしたら夜会に参加するのは静也だけだと思っていたから、そりゃ繭子がああいうリアクションになるのもわかりますよ。
繭子は今からプレッシャーに押し潰されそうでしたよね。
すると、森田はひとまずドレスを買いに行きましょう!と張り切っていました。
夜会に参加する静也や繭子よりも森田の方が張り切ってたし、おかしな光景になってましたよねぇ。
あのシーンの森田が物凄く面白かったです。
休日、静也は繭子と一緒に普段からよく利用する洋品店を訪れていました。
その洋品店の店主は森田ユキ江という女性で森田の母親だったので、真相を知った繭子はビックリしてしまいます。
なるほどそういうことだったんだ!!
だから森田は必要以上に気合いが入っていたのかな?
あと、言われてみれば森田とよく似てましたよね。
ユキ江も繭子のことを気に入ってくれたみたいでホッとしました。
次回、ムギが言葉を失うような素敵なドレスをユキ江が選んでくれることを期待したいと思います!!
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