24日、札幌の地下鉄大通駅でナタを振り回して暴れたとして石川莉世容疑者（いしかわりぜ・26）が逮捕された事件で「弁護士が来てからじゃないと不利になる」と話していることが新たに分かりました。
ここでは、石川莉世容疑者の高校時代の動画の内容についてまとめていきます。
石川莉世の高校時代「札幌白石高校でいじめられていた」
石川莉世容疑者は3月26日にアップロードした自身のYouTubeチャンネルの動画で「札幌白石高校」に通っていたことを話しています。
動画の中では、入学して1ヶ月で数学の授業中に泣き出してしまったと語っており「ヒステリック」を起こしたと自己分析しています。
このことがきっかけで、クラスからドン引きされ孤立してしまったそうです。
また、石川莉世容疑者は頭のいい女性がタイプのようで、高校の主席として挨拶していた女性に一目惚れをしてしまい、話しかける勇気はなかったためTwitterを通じて「仲良くなりたいので、フォロバくだい」と送ったことが、女子の中で広まってしい、周りからヤバイやつと思われてしまったそうです。
このことがきっかけで、石川莉世容疑者だけクラスで作ったLINEグループを退会されられてしまいます。
このグループLINEは、連絡網がわりにも使われていたため、授業変更や休校の連絡が石川莉世容疑者だけ来なくなってしまったようです。
そのため、1人だけ間違えて学校に来たり、教材を忘れたり、移動教室を間違えるなど悲しい目に遭っていました。
動画の中ではS君という他にいじめられていた子がいたようですが、先生に注意をされたことでそのいじめは無くなりましたが、その次のターゲットが石川莉世容疑者になってしまいました。
初めは、じゃんけんで負けた人がパシリをしていましたが、次第に石川莉世容疑者だけが一階まで買いに行かされるようになりました（お金はもらっていた）
嫌とは言えない状態だったそうで、「きもい・陰キャラ」と常に言われていたそうです。
また、昼食の時間にみんなが食事をしている中で1人で逆立ちを20分くらいさせられていたようです。
自殺も考えていたようですが、親に迷惑をかけるため相談できなかったようで、当時から10年経った今でも思い出すだけで悲しくなってしまい鬱病になってしまったようです。
動画の最後には、いじめをしていたとされるサッカー選手に50万円でいじめのことは水に流すと、銀行口座も記載されていました。
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