めちゃコミックで連載中の「愛されなかった私たち」の感想をお届けします。ネタバレを含みます！今回は10話です。
結婚4年目にしてようやく授かった新しい命。幸せな家庭に憧れるあきらは胸を踊らせるが、ある日体調が急変。病院に搬送されたあきらだったが医師たちの処置も虚しく流産してしまう…。そこに駆けつけた夫・光一はあきらを抱きしめるが、病室を去るときに意味深な笑顔を浮かべる夫をあきらは見てしまう…。3ヶ月後、悲しみに暮れ、退院して家に戻ったあきらは、ひょんなことから夫のスマホを見てしまう。「目元がすっかり光ちゃんに似てきたよ!」赤ちゃんの写真が添えられた見知らぬ女からのメッセージ。あきらの悲劇には秘密があって!?
【愛されなかった私たち】10話の見どころ！ネタバレあり
愛されなかった私たち10話の見どころは、瀬尾は初対面のあきらを光一や部長から庇う！瀬尾の優しさに涙を流すあきらの姿も必見です。瀬尾の鋭い質問にあきらは困惑！？ラストの瀬尾の意味深発言がポイントになっています。
【愛されなかった私たち】ネタバレ10話ネタバレありの感想
会社で大きな仕事が決まった光一(あきらの夫)は、同僚や部長や瀬尾(光一の同僚)たちと仕事終わりに飲みに行く約束をしていました。
その夜、自宅にいたあきらは、今日こそ不倫のことを光一に追求しようと思っていたのですが、光一から大きい仕事が決まって飲みに行ってて、二次会を家でするから用意しておいてとメッセージが届きました。
あきらにしたら突然だし、はぁ？ってなるのもわかりますよ。しかも、30分後に到着するって、もっと早く言っといて欲しいですよねぇ。
それから、帰宅した光一たちはあきらが作ったおつまみを食べながら盛り上がっていました。
その時、部長があきらに流産のことは残念だったなと話した後、でもいつまでも引きずっていてはダメだよと指摘しました。
また、部長は自分の娘の自慢話を始めました。
いやいや、デリケートな問題なのに、空気読んでよって思わず突っ込んじゃいましたよ。しかも、流産したばかりのあきらの前で自分の娘の話をするとか、一体どんな神経をしてるんだろう？
すると、光一はもう半年も経ってるのにまだクヨクヨしてるんですよ、 せっかくだから上手く家庭を築くためのアドバイスを部長から聞いたらどうだとあきらに言いました。
うわぁ～、何なの光一めちゃめちゃ鬱陶しいんですけど！！
お酒が入ってるから余計なのかもしれませんが、光一は調子のいいことばかり言ってましたよねぇ。あきらが光一を睨むのも納得でしたよ。
その時、瀬尾が別に過去を引きずってもよくないですか？部長だって大切な娘さんが亡くなったら簡単には立ち直れませんよね？と聞きました。
確かに！人それぞれの価値観だし、瀬尾が言うように自分の意見を押しつけるのはよくないですよねぇ。
一方、部長は瀬尾に反論できずに、反省した後あきらに謝っていました。
光一はライバル視してる瀬尾があきらのことを庇ったから、1人だけ不服そうにしてましたけど、あきらにしたら庇ってもらえてよかったですよね。
深夜1時、みんなが酔い潰れている中、瀬尾はあきらの赤ちゃんの仏壇の前で手を合わせていました。
あきらが瀬尾にさっき助けてくれたお礼を伝えると、瀬尾から優しい言葉をかけられたあきらは目から涙が溢れてきました。
本当なら瀬尾ではなく、旦那さんである光一に優しい言葉をかけて欲しかったんでしょうねぇ。
同じ女性として、あきらが泣いてしまうのもわかる気がします。
そのあと、あきらは瀬尾から光一のことを信用しているのか？と聞かれて、あきらは瀬尾の質問に動揺を隠せないでいました。
瀬尾はあきらが綾華(光一の不倫相手)と不倫してることに気づいてるのでしょうか？そんな雰囲気のニュアンスでしたよねぇ。
次回、あきらが瀬尾の質問にどう答えるのか？興味深いところです！！
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