めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は37話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】37話の見どころ!ネタバレあり
森田の助言を聞いて静也は嫉妬していることを自覚する!ようやく自分の気持ちに気づいた静也のリアクションも必見です。盗まれた契約書はイネの手に渡っていた!?追い込まれる繭子にも注目です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ37話感想
その夜、繭子は女中から静也(社長)が仕事で家に戻らないことを聞いて、繭子はどこかホッとしていました。
お昼に静也とケンカしちゃったし、会ってもどう話をしていいかわからないから、繭子も安心したのかもしれませんよね。
その頃、会社にいた静也は森田(静也の秘書)から、繭子と何があったのか?聞かれていました。
森田も取り乱す静也を見て、ずっと気になってたみたいでしたよねぇ。
すると、静也は最初は何も話しませんでしたが、実はと言って森田に話を始めました。
繭子がウィル(青山物産のライバル会社の社長)といるだけで気になるし、 ついつい腹が立って繭子にキツイことを言ってしまったと反省していました。
静也も自分が悪いとそこは自覚してるみたいでしたよね。
ただその気持ちが何かがわからないから、静也自身ももどかしいのかな?と感じました。
一方、森田はそれを嫉妬と言うのですよと言いました。
また、それでも静也が理解していなかったので、森田は静也は契約ではなく、静也が繭子に惹かれていることを話しました。
いやいや、ここまで言わないとわからないことにビックリなんですけど!!
まぁ、これまで仕事ばかりで恋愛などしてこなかったから仕方がないのかな?
もし仮にこのタイミングで森田が教えてくれなかったら、静也は一生気づかないようなそんなレベルでしたよ。
ピュアすぎる静也には驚きましたが、森田に教えてもらって変われたらいいですよね。
そのあと、静也は繭子と出会った頃のことや、繭子を徐々に好きになっていたことにようやく気づいていました。
いやいや、今更?って読みながら思わず突っ込んじゃいましたよ。
でもそういう静也だからこそ、繭子も惹かれたのかもしれませんよねぇ。
それから、静也は繭子に会って、本当の気持ちを打ち明けようと考えていました。
静也が嫉妬心を自覚したところで、何かが変わりそうな予感に期待が高まりますよね。
翌朝、繭子はイネ(黒川会長の娘)の部屋に呼び出されていました。
その時、イネが静也と繭子が交わした契約書を持っていたので、繭子は驚きを隠せないでいました。
まさか、女中が盗んだあの契約書をイネが持っていたなんて、朝から最悪な展開になってましたよ。
契約書のことをイネに問い詰められた繭子は、一体イネにどう答えるのでしょうか?
もし契約だとバレたら繭子は追い出されてしまう可能性も0ではなさそうだし、そこも心配ですよねぇ。
次回、繭子のピンチをどうか静也が助けられますように!!
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