めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は30話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】30話の見どころ!ネタバレあり
繭子は日本語を話すウィルの声に違和感を抱く!繭子の鋭い勘にも注目です。ウィルと一緒に繭子は泥棒を捕まえる!?ラストのウィルの提案がポイントになっています。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ30話感想
繭子は泥棒を追いかけている途中にたまたまウィル(青山物産のライバル会社の社長)と遭遇して、ビックリしてしまいます。
ウィルも偶然だと驚いてましたけど、本当なのでしょうか?静也(社長)のライバル会社の社長だし、何か企んでいたら嫌ですよねぇ。
その時、繭子は急いでますのでとウィルに言って、再び泥棒を追いかけました。しかし、繭子は泥棒を見失ってしまいます。
すると、ウィルも繭子についてきていて、興味があったからついてきたと言ったウィルを見て繭子は少し呆れていました。
前々から変わった人だと思ってましたが、ウィルって謎めいた人物ですよね。繭子が警戒するのもわかる気がします。
その時、繭子はウィルが日本語を話せることを知ったのですが、その低い声はどこかで耳にしたような気がしていました。
もしかしたら蝶子(蝶の会の会長夫人)のパーティーの日程の嘘の電話の犯人だったりして!?
静也を敵視するウィルなら可能性もなきにしもあらずですよねぇ。
本人は気づいているのか、気づいていないのかわかりませんが、繭子も油断しない方がいいのかな?と思いました。
それから、繭子はウィルに泥棒の特徴を話しました。
繭子は踵の音でさっきの泥棒が洋服を着替えていたことに気づきます。
ウィルも驚いてましたけど、よくあんな短時間で泥棒の特徴をとらえられましたよ。
頭の回転が速いところが繭子らしかったし、さすがって感じでしたよね。
そして、繭子が泥棒を追いかけようとしたら、ウィルは女性1人で泥棒を追いかけるのは危険だと言った後、自分も一緒に追いかけると言い出しました。
ウィルは繭子にいい作戦があると言ってましたけど、一体どのような方法で泥棒を捕まえるつもりなんだろう?
あと、ウィルって悪い人ではないとは思いますが、良い人でもなさそうだし、信用して大丈夫なのか?そこも心配になりましたよ。
それにもし繭子とウィルが接触していることを静也が知ったら、また嫉妬しそうですよねぇ。
繭子を溺愛している静也のことだから、ぶちギレそうで怖いんですけど!!
そうなるとまた静也は1人で不機嫌モードに突入しそうですよね。
だから静也か森田(秘書)が繭子に同行すればよかったのに、今となってはそのことだけが悔やまれます。きっと静也も後悔しそうですよねぇ。謎めいたウィルの存在が非常に気になります!!
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