めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は26話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】26話の見どころ!ネタバレあり
ライバル会社の社長のウィルに思わず嫉妬!静也のモヤモヤがポイントになっています。静也の嫉妬に繭子は全く気づいていない!?すれ違う静也と繭子の気持ちにも注目です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ26話感想
静也(社長)と繭子は仕事中もギスギスしていました。
あの夜会で何があったんだろう?
森田(静也の秘書)も静也と繭子の異変を察してましたけど、それにしても2人の空気が重すぎて、森田も気まずそうにしてましたよねぇ。
その時、繭子がお客様用のお菓子を買いに行ってくると言ったので、森田はそうしてもらえると助かると言って繭子を送り出しました。
そのあと、森田は静也に夜会で何があったのか?話を聞こうとしていました。
一方、静也は夜会のことを思い出して再び腹が立ってしまい、森田に少しタバコを吸ってくるよと言い残して部屋から出て行きました。
何あのシーンの静也のリアクション、めちゃめちゃ気になるんですけど!!
そして、静也はタバコを吸いながら夜会のことを思い出していました。
実は夜会でウィルという男性が繭子に声をかけてきて、繭子がウィルと挨拶を交わした時に、ウィルが繭子の手の甲にキスをしたことが静也は気に入らなかったのです。
いやいや、嘘でしょ?静也はそれだけでここまで怒ってたの?
どれだけ繭子が好きなのよ、静也が怒ってる理由が可愛すぎて、思わず笑ってしまいましたよ。
蝶子(蝶の会の会長夫人)も言ってましたが、ウィルは日本人ではなくイギリス人だし、こういう挨拶は彼の中では普通なのかもしれませんよね。
あと、ウィルは青山物産のライバル会社みたいですけど、そうなるとこれからも静也や繭子たちに関わってきそうですよねぇ。
その度に静也は嫉妬しちゃうのかな?そんな光景が頭に浮かんでしまいました。
その頃、お店でお菓子を買っていた繭子は、夜会でウィルと気軽に挨拶をしてしまったから、静也が不機嫌になっているのかもしれないと考えていました。
ちょっと待って!!全く違うのに、でもこういう勘違いがある意味繭子らしかったです。
お互いピュアすぎるからこそ、厄介なのかな?と感じました。
一方、静也はタバコを吸いながら、なぜこんなにもイライラするんだろう?と思っていました。
もう静也は繭子のことを完全に好きになってますよね。
モヤモヤする理由を静也に教えたくなっちゃいましたよ。
静也も繭子もお互いが思っていることを相手に聞けたり話せたらいいですが、静也と繭子にはかなりハードルが高そうですよねぇ。
でもこういう初々しいところが逆によかったりもするし、読者としては胸がキュンとなりました。
早く静也と繭子が和解できることを期待したいと思います!!
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