めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は22話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】22話の見どころ!ネタバレあり
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~22話の見どころは、腹が立ったムギはワイングラスのお酒を繭子のドレスにかける!ムギの嫌がらせにも注目です。成田が繭子の知り合いだと知った静也は過剰に反応してしまう!?成田と静也のギスギスしたやり取りも必見です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ22話感想
繭子は静也(社長)に気分転換に外の空気を吸ってきますと言って、会場から出て行って風に当たっていました。
1人で繭子は会場から出て行きましたが、大丈夫なのでしょうか?冒頭から嫌な予感しかしないんですけど!!
すると、そこへムギ(静也の従妹)がやって来て、ムギは成田(繭子の元婚約者)と参加してることを繭子に話しました。
一方、繭子は成田とムギの関係を気にしていました。
成田とムギが繋がってるなど想定してなかったから、そりゃ繭子もビックリしますよね。
そのあと、ムギはせっかくだからお酒で乾杯でもしましょうと言った後、持っていたワイングラスのお酒を繭子のドレスにわざとかけました。
すると、繭子はショックのあまり膝から崩れ落ちてしまいます。
いやいや、何なの!!本当に腹が立つし、せっかく静也に買ってもらったドレスなのに、繭子がショックを受けるのも当然ですよ。
一方、ムギは繭子の顔を触りながら、あなたみたいな人が静也様の横にいたら邪魔になるのよと言い放った後、繭子が傷を隠していたテープをビリッ!と剥がしました。
冒頭の嫌な予感がやはり的中してましたよねぇ。
繭子も1人にならない方がよかったのに、あのシーンのムギの嫌がらせにはイライラしちゃいましたよ。
その頃、会場にいた静也は繭子がまだ戻らないので心配していました。
すると、そこへ成田が現れて、静也に声をかけてきました。
成田はニコニコしながら成田商事の長男だと自己紹介した後、婚約者がどんな女性なのか?気になってと言いました。
続けて成田はそうだ私が小樽の倉庫に送った女性、顔に傷がある女性なんですけど知ってますか?と静也に聞きました。
これって繭子だとわかってて、成田はわざと静也に聞いてましたよねぇ。
成田のニヤニヤが鬱陶しかったし、あんな風に言われたらそりゃ静也も警戒しますよ。
あと、もしあの火事がなかったら、繭子はこんな残念な男性と結婚しなければいけなかったんだと思うとゾッとしました。
ある意味そこはついていたのかもしれませんよね。
今回、繭子も静也もお互い追い込まれていましたけど、この後どうなっちゃうんだろう?
もう次から次へと腹の立つ人間ばかりが登場しますよねぇ。
次回、蝶子(蝶の会の会長夫人)が救世主となって助けてくれたらいいですが、そこはどうなんでしょうか?
繭子と静也にこれ以上災難が起きないことを願います!!
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