めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は18話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】18話の見どころ!ネタバレあり
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~18話の見どころは、静也は繭子を抱きしめてから過剰に意識してしまう!?静也の心境の変化も必見です。繭子の元婚約者の成田とムギは実は知り合いだった!成田とムギの存在が鍵となっています。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ18話感想
しばらくしてムギ(静也の従妹)は青山家を出て、黒川家に帰って行きました。
そもそもずっと居座ってたことがおかしいし、ムギが黒川家に戻ることは当然ですよね。
ただしつこいムギのことだから、また何かしてきそうな予感がして仕方がないんですけど!!また黒川会長(ムギの祖父)に泣きつきそうですよね。
一方、ムギは秘書の仕事にも慣れてテキパキ働いていました。
森田(静也の秘書)も繭子のことを物凄く褒めてましたよね。
その時、静也(社長)は繭子を抱きしめたことを思い出して、顔を真っ赤にしながら恥ずかしそうにしていました。
反省しつつも繭子を意識しちゃってる静也がとても面白かったです。
別に言葉に出さなくても、繭子のことが大好きだと伝わってきますよねぇ。
そんな中、蝶の会の祝賀会の日程が変わったと北海水産から電話がかかってきて、電話で対応した繭子は静也にそのことを報告したのですが、いつもなら書面なのに今回は電話だったので気になってと言いました。
すると、繭子の話を聞いた静也は蝶子(蝶の会の会長夫人)に直接電話をかけて、変更があったかを確認していました。
結局、祝賀会の日程には変更はなかったみたいで、繭子が電話を受けた中林(北海水産の秘書)という人物に、蝶子は直接連絡することにしました。
やっぱり嘘だったんだ!!そもそも中林って誰?って感じでしたよ。それにしても繭子って聡明で機転が利く有能な女性ですよね。どこかの誰かさんとはえらい違いですよ。
それと繭子と静也の連携プレーも素晴らしかったです。
あと、これって誰かが青山=静也を窮地に追い込む作戦なのでしょうか?もしかしたらムギや黒川会長が関わってたりして?その可能性もなきにしもあらずですよねぇ。
その夜、ムギはバーのカウンターで1人でお酒を飲んでいました。
すると、そこへ成田(繭子の元婚約者)が現れて、ムギは成田に声をかけられていました。
一方、ムギは先月のパーティーではどうもとニコニコしながら言った後、成田にいつまで小樽に滞在してるのかを聞きました。
成田は大事な用事があるので、しばらくは小樽にいるつもりだと答えました。
いつかまた登場しそうな気はしてましたけど、ムギと成田が繋がってたことにも驚きましたよ。
ムギと成田のことだから2人で手を組んで、静也や繭子に接触してきそうですよね。何かやらかしそうな気がして仕方がないです!!
この2人がどんな行動に出るのかはわかりませんが、静也と繭子は成田とムギには注意しておいた方がよさそうですよね。
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