めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は17話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】17話の見どころ!ネタバレあり
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~17話の見どころは、泣いている繭子を見て静也は思わず抱きしめる!静也が取った驚きの行動が見どころになっています。静也に必要とされるならもう少し頑張りたい!繭子の心境の変化にも注目です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ17話感想
静也(社長)は繭子から「会社のためにもムギ(静也の従妹)さんと結婚してください」と言われた後、黒川会長(ムギの祖父)からの融資は最初から受けるつもりはなかったと告げました。
一方、繭子は体を震わせながら、私が婚約者では役不足だと言いました。
きっとお昼にムギに色々と酷いことを言われたから、だから繭子も弱気になってるのかもしれませんよね。
すると、静也は誰かが何か言ってきたのか?と繭子の腕を掴みながら聞きました。
まぁ、このタイミングで繭子にあんな風に言われたら、さすがに静也も察しますよねぇ。
その時、静也は繭子が泣いていることに気づいて驚きを隠せないでいました。
また、静也は泣いている繭子を思わず抱きしめました。
まさか、静也が繭子を抱きしめるなんて、急に静也に抱きしめられた繭子もビックリしてましたよ!!
繭子にしたら今何が起きてるの?って感じでしたよねぇ。
そのあと、我に返った静也は繭子を突き放して、抱きしめてしまったことを咄嗟に謝っていました。
顔を真っ赤にしながら、慌てて謝る静也の姿が物凄くレアでしたよね。
あと、ここで思わず繭子を抱きしめてしまったということは、静也の今の気持ちを代弁してるのかな?と私は思いました。
そうじゃなきゃ繭子を抱きしめたりしないだろうし、これはもう好きって言ってるようなものですよねぇ。
まぁ、抱きしめられた繭子は全くそのことに気づいてなかったですけど。
すると、静也はもし何かあればこれからは相談して欲しい、婚約者なんだから2人で解決すればいいんじゃないのか?と恥ずかしそうに言いました。
1人で抱え込まないで2人で解決しようって、あのシーンの静也のセリフがめちゃめちゃ素敵でした。
ただこのタイミングで静也にあんな優しい言葉をかけられたら、いい意味でもっと泣いちゃいそうですよねぇ。
その時、繭子は自分ももう少しここで頑張ってみようと思うと同時に、静也にお礼を伝えて頭を下げていました。
一方、静也は恥ずかしそうにしながら、繭子の頭をポンポンとしていました。
いやいや、ここで頭ポンポンはヤバすぎません?こんなことをされたらますます静也を好きになっちゃいそうですよ。しかも、やってる方の静也の方が繭子よりも照れてましたよねぇ。ピュアすぎる静也がとても可愛らしかったです。
今回、ムギのせいで色々ありましたけど、結果的には静也と繭子の心の距離が少し縮まったことはよかったのかもしれませんよね。
静也が繭子に言ってたように、これからは2人で試練を乗り越えられますように!!
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】の漫画を無料で読む方法は?
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~の漫画を無料で読む方法は、めちゃコミックで途中まで無料で読めます!
コメント