めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は15話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】15話の見どころ!ネタバレあり
くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~15話の見どころは、ムギは繭子に静也の婚約者だと自らアピール!自信満々なムギの発言にも注目です。孫娘のムギと結婚しなければ静也の会社への融資を打ち切る!?黒川会長の厳しい提案がポイントになっています。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ15話感想
仕事中、繭子は静也(社長)に頼まれた郵便物をポストに投函していました。
すると、そこへムギ(静也の従妹)が現れて、ムギは繭子の顔の傷を見ながら酷い顔だと言った後、自分は静也と婚約していることを伝えました。
また、去り際にムギは静也がなぜ繭子を選んだのか教えてあげると言い出して、それは女性としてあなたを見てないからよと言い残して嬉しそうに去って行きました。
自分の言いたいことだけペラペラ喋って、今に始まったことではないですけど、冒頭からイライラしちゃいましたよ。
あと、ムギは繭子に自分の立場をわきまえるように言ってましたが、それはムギの方ですよねぇ。
静也はムギに1ミリたりとも興味がないのに、そのことを自覚してないお花畑なムギにもビックリなんですけど!!
一方、繭子はポストの前で私だってわかっている、静也様がいつか本当に好きになった女性と結婚することを、それでもと思いながら涙が溢れてきました。
まだ繭子はハッキリと自分の気持ちに気づいてないみたいですが、もう繭子は静也のことを好きになってますよね。
じゃなきゃ涙など出ないだろうし、1人で泣いている繭子を見てると胸が苦しくなりましたよ。
その頃、静也は黒川会長(ムギの祖父)と話を終えて、自分の部屋に戻っていました。
繭子の姿がなかったので静也は森田(静也の秘書)に尋ねると、森田はお昼休憩を取るように伝えておきましたよと答えた後、黒川会長が訪ねて来たからわざと繭子さんを外出させたんでしょ?あの黒川会長のことだから、繭子さんに何かしてくるに 違いないと言いました。
静也のことをよくわかってる森田は全てを察してましたよね。そこはさすが森田って感じでしたよ。
一方、森田の話を聞いた静也は頭を抱えながらため息をついていました。
そのあと、静也はもしムギと結婚しなかったら、融資を打ち切られると言いました。
いつも冷静な森田もさすがに焦ってましたよねぇ。
その時、部屋の前にいた繭子は静也と森田の会話を聞いてしまって、繭子は酷く動揺していました。
まぁ、さっきムギに言われたばかりだし、繭子が気が動転するのもわかる気がします。
黒川会長の一言で最悪な展開になってましたけど、静也はこの危機的状況をどう回避するのでしょうか?
静也に何かいい策があるのかは謎ですが、このまま黒川会長やムギの言いなりにだけはなって欲しくないです。
きっとここは踏ん張りどころですよね。
静也と繭子がどうかこの試練を乗り越えられますように!!
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