陸上自衛隊日野基本射撃場(岐阜市)で小銃の実弾射撃訓練中に教官ら2人を射殺し、1人に重傷を負わせた18歳の陸上自衛官候補生は3月に高校を卒業したばかりでした。
そこで、自衛官銃乱射事件犯人の高校はどこなのか?ということに注目が集まっているため、容疑者の高校についてまとめていきます。
自衛官銃乱射事件「犯人の高校は羽島高校なのか?」
自衛官銃乱射事件を起こした、18歳の自衛官候補生の出身高校が「岐阜県立羽島高等学校」ではないか?と話題になっています。
こう言われるようになった理由は、集英社オンラインさんで公開された、こちらの容疑者の制服画像です。
こちらが、「岐阜県立羽島高等学校」の制服です。
よくある制服といった感じで、容疑者の制服写真にはぼかしが入っていますが、ネクタイの色は同じように見えます。
次に、「岐阜県立羽島高等学校」の雑談掲示板にこのようなコメントがありました。
- 羽島高校とネクタイの色が同じ
- ネクタイはっきり映っていたのに、ネクタイぼかされている
集英社オンラインさんの当初の記事では、自衛官候補生のネクタイにはボカシがかかっていなかったようですが、ボカシをかけて再アップされたようです。
またGoogleのトレンドで自衛官候補生を調べたところ、関連トピックで「岐阜県立羽島高等学校」が多くの人に検索されていました。
制服を見てもしかしたらと思った人が検索をしたのかもしれませんね。
また、容疑者の実家は岐阜県南西部にあり、同地域の高校に入学後は里親のもとで暮らしながら、部活動やアルバイトなどにも励む生活を送っていたと報道されていたことから、岐阜県の中でも岐阜地域か西濃地域のどちらの可能性が高いです。
詳しい住所は伏せられていますが、岐阜地域だった場合、「岐阜県立羽島高等学校」のある羽島市も地域内にあるため羽島高校の可能性は高くなると思われます。
18歳自衛官候補生は高校時代「放送部」だった
自衛官銃乱射事件の報道で、犯人の18歳自衛官候補生は高校時代は、放送部に所属しており、お昼の放送の司会をするほどの陽キャラだったようです。
この事実からも、18歳自衛官候補生の高校を絞っていきたいと思います。
岐阜県で放送部がある高校を調べました。放送部といっても部活動紹介などでは学校によっては紹介していない学校もありますが、岐阜県内で放送部の大会が開催されておりそこに出場していた高校は全部で15校ありました。
- 岐阜県立長良高等学校
- 岐阜県立加納高等学校
- 岐阜県立羽島北高等学校
- 岐阜県立岐山高等学校
- 岐阜県立岐阜農林高等学校
- 岐阜県立岐阜工業高等学校
- 岐阜県立大垣北高等学校
- 岐阜県立大垣南高等学校
- 岐阜県立大垣工業高等学校
- 岐阜県立関高等学校
- 岐阜県立恵那高等学校
- 岐阜県立斐太高等学校
- 岐阜東南高等学校
この15校ですが中には、制服が似ていることから容疑者の出身校ではないか?と話題になっている「岐阜県立羽島高等学校」もありました。
これらのことから、容疑者は「岐阜県立羽島高等学校」出身の可能性が高いと考えられます。
岐阜県立羽島高等学校の偏差値や治安は?
羽島高校は、〒501-6241 岐阜県羽島市竹鼻町梅ヶ枝町200−2にある高校です。
羽島高等学校の偏差値を調べました。
偏差値は41でした、自由な校風で元気な人が多いようで、創立は1921年、100年以上もの歴史がある高校のようです。
Googleでの評価は星3でしたが、5をつけている人と、1をつけている人が多い印象で、こちらのコメントでは「まるで動物園です」と書かれていました。
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