めちゃコミックで連載中の「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の感想をお届けします。ネタバレを含みます!今回は36話です。
「仕事として、私の妻になるというのはどうだ?」呉服屋として栄えた富小路家に生まれ、両親に愛されながら何不自由なく育った心優しい主人公・富小路繭子。しかしある日、家が火事になり、顔に”一生消えない傷”を負ってしまう。両親は亡くなり、顔の傷のせいで婚約も破棄された繭子に残されたのは、多額の負債と愛する弟・忠司の存在だけ。繭子は家と弟を守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出る。倉庫の荷物の運搬係という力仕事だが、弱音を一切吐かず、懸命に働く。そんな時、奉公先の社長・青山静也にとんでもない提案をされて――!?※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「くれなゐの花嫁~大正浪漫、没落令嬢の恋は潮風に揺れて~」のコミカライズです。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】36話の見どころ!ネタバレあり
静也はウィルに嫉妬するも繭子に素直になれない!?静也が繭子に放った冷たいセリフが見どころになっています。繭子と静也の部屋から契約書を盗む!ラストの怪しげな女性にも注目です。
【くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~】ネタバレ36話感想
繭子は帰りの車内で静也(社長)がウィル(青山物産のライバル会社の社長)に言った言葉を思い出して、あれはどういう意味だったんだろう?と顔を真っ赤にしていました。
プライベートでも私生活でも大切な存在と静也から言われたら、そりゃ繭子も舞い上がってしまいますよね。
1人であたふたしてる繭子がとても可愛らしかったです。
その時、静也がよくあの電話の犯人がウィルだとわかったなと言ったので、ウィルの話し方の癖でわかったと繭子は説明していました。
ああいうところに気づくのはさすが 繭子って感じでしたよ。
繭子の鋭さには静也も感心してましたよねぇ。
すると、静也はその流れで繭子にウィルと何があったのか?尋ねました。
うわぁ~、静也はずっと気になってたのかな?
やはり繭子に聞いてきましたよね。
静也は繭子が内緒にしていたことを明らかに怒っていたし、あのシーンの静也の威圧感が半端なくて、読みながらハラハラしちゃいましたよ。
一方、繭子はまずいと思いながら、ウィルと商店街で会ったことを全て話しました。
まぁ、あそこで答えない方が逆に疑われそうですよねぇ。
でもずっと黙っているよりも、あのタイミングで静也に正直に話してよかったのかな?と私は思いました。
しかし、繭子の話を聞いた静也は怒ってしまいます。
そして、会社に着いた静也は繭子に今日は仕事をしなくてもいいから、先に家に帰るように言いました。
また、静也は自分たちの結婚は契約だから、自由にして構わないと繭子に伝えました。
いやいや、誰がどう見てもめちゃくちゃ嫉妬してるのに、どうしてあんな風に繭子に言っちゃうんだろう?
今まで誰かを本気で好きになったことや恋愛などしてこなかったから、恋の仕方がわからないのかもしれませんけど、あの言い方は非常に残念でした。
一方的に静也に突き放された繭子が気の毒でしたよ。
そのあと、会社に戻った静也は繭子のことを思い出すと同時に頭を抱えていました。
森田(静也の秘書)も静也の異変を見てかなり心配してましたよね。
モヤモヤするぐらいなら繭子にぶつければよかったのに、簡単には素直になれないところがある意味静也らしかったです。
静也はかなり拗らせてましたよねぇ。
一方、繭子は静也に言われた通りに自宅に戻っていました。
その時、静也と繭子の部屋に女性が勝手に入っていて、女性は契約書を盗んで部屋から出てきていました。
ラストに登場した契約書を盗んでいたあの怪しげな女性は誰なのでしょうか?
もしかしたらムギ(静也の従妹)に雇われたのかな?静也に好意を抱いてるムギの可能性もなきにしもあらずですよね。
誰が繭子と静也の邪魔をしようとしてるのかはわかりませんが、これ以上繭子と静也に亀裂が入りませんように!!
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